対話でつくる品質。現場を動かす中堅の仕事。

アイティシステムを支える10年以上のキャリアを持つ中堅社員スタッフに、入社のきっかけから現在のやりがい、
そして未来へ挑み続ける理由について聞きました。

G.Tさん(2001年入社)

システム部の部長として、部内の技術者体制づくりを担当。お客様との案件条件・要員計画の調整や協力会社との面談を通じて、プロジェクト推進を支えています。

1日の仕事の流れ

  • 9:00 出社
  • 10:00 社内打ち合わせ
  • 11:00 各案件の業務状況確認
  • 12:00 昼食・休憩
  • 13:00 顧客先へ移動
  • 14:00 顧客と打ち合わせ
  • 15:30 帰社・報告書作成
  • 17:00 翌日のプランニング
  • 17:30 退社

W.Sさん(2002年入社)

教育部の部長として、社内研修の企画・教材作成・講義を担当。新人研修から階層別研修まで運用し、各部研修・資格手当の取りまとめやOJTの仕組みづくりも進めています。

1日の仕事の流れ

  • 9:00 出社
  • 10:00 ミーティング
  • 12:00 昼食・休憩
  • 13:00 社員研修題材調査、教材作成
  • 17:30 退社

Y.Yさん(2007年入社)

システム部の課長として、通信機器(HGW)に関する要件整理・仕様策定・検証、関連問い合わせの技術回答を担当。社内セキュリティのガイドライン整備にも携わっています。

1日の仕事の流れ

  • 8:55 出社
  • 10:00 内部ミーティング
  • 11:00 顧客ミーティング
  • 12:00 昼食・休憩
  • 13:00 資料作成等
  • 15:00 顧客ミーティング
  • 16:00 資料作成等
  • 17:00 事務作業等
  • 18:00 退社

みなさんの現在の担当領域と役割を教えてください。

第3システム部で部長として部の運営を担当しています。
案件が前に進むように、技術者の状況を把握して、お客様と「案件の条件」「体制」「要員」などを調整するのが主な役割です。協力会社の方との面談も多いですね。

第2システム部で、個人宅向けのインターネット回線で使用される家庭用ルーター(HGW)に関する業務を担当しています。
要件整理から仕様を固めて、検証をして、関連する問い合わせの回答もします。あと社内のセキュリティ関連でガイドライン整備も担当しています。

教育部で、社内研修の企画や教材作成、講師をしています。新人研修から若手、中堅、管理といった階層別研修を企画・実施しています。
いまは「育てる側」ですが、数年前までは開発現場で顧客折衝から仕様調整、工程管理、設計・製造・評価・納品まで一通りやっていました。

開発も経験されているから、研修が「現場目線」なんだなって、受ける側も感じますよね。

そうですね。現場で役立つ研修を意識しています。

平日はどんな流れで仕事が進みますか?

朝は出社して、メールと予定を確認し、社内の打ち合わせに参加しています。
そのあと各案件の状況を確認して、午後はお客様先に移動して打ち合わせ、という日が多いですね。戻ってきたら報告書や共有事項をまとめて、最後に翌日の段取りを組んで終えます。

私も朝はスケジュールとメールから始まって、午前は内部ミーティングと顧客ミーティングが入りがちです。
午後は技術調査や資料作成、仕様の整理、検証準備を進めて、必要があればまた顧客ミーティング。最後に事務作業を片付けて終えます。

私はミーティングの後、午後は研修題材の調査や教材作成が中心です。
研修時期は講義準備と実施で一日が埋まりますし、各部のキャリアアップ研修の取りまとめや資格手当の運用など、「教育が回る仕組み」の管理も並行して動きます。

教育が回っていると、現場は本当に助かります。新人が現場に来た時の「安心感」が違うんですよ。

そう言ってもらえるのが一番うれしいですね。
研修で「わかったつもり」を減らして、現場に入ってから「動ける」を増やしたいと思っています。

入社前のイメージと、実際に働いてみて「違った」と感じたことは?

入社前は「技術力が一番大事」だと思っていました。でも働いてみると、実はコミュニケーションがすごく重要でした。
お客様と交渉や調整をしながら一緒に作っていくからこそ、お互いが納得できるものになる。技術力だけでは満足度の高いものは作れない、と実感しました。

わかります。私も当時はIT業界ってもっと華やかで、オフィスでスマートに…みたいなイメージがありました。
でも実際はサーバルームで作業したり、工場で装置を相手に試験したりで、現場感が強いです。

私は逆に、説明会の印象で少し堅い会社なのかなと思っていました。
でも入ってみたらアットホームで居心地が良かったです。役職や世代に関係なく話しやすい空気があるのは、いい意味でのギャップでしたね。

働き方も、昔の「激務」イメージは覚悟していましたが、今はかなり改善していると感じます。

そうですね。制度も含めて、ちゃんと時代に合わせて変わってきています。
だからこそ、やるべきことに集中できる環境になってきたと思います。

仕事で難しさを感じるのはどんな場面ですか?

お客様の見積もりとこちらの見積もりが異なるときですね。
「この条件で納期までに納品できるか」を現実的に組み立てて、品質を落とさずに進めるための調整は難しいです。

私は、新しい技術を学び続ける必要がある点です。
また、上流工程でも開発フェーズでも、結局は「人間関係」が品質やスピードに直結するため、チームづくりの難しさを常に感じています。

開発の現場だと、お客様が希望される仕様が簡単には実現できないことが多々ありました。
そこで投げ出さずに、実現方法を探って落としどころを見つけて形にするのが難しいですね。

仕様って「正解が一つじゃない」ですもんね。
だからこそ、前提をそろえるところから時間を使います。

そうそう。前提がずれると、同じ言葉を使ってても違うものを見てしまいますもんね。

仕事の進め方の工夫や大事にしている姿勢を教えてください。

日頃から会話し、信頼関係を築くことです。
信頼ができると意見を尊重し合えて、一方的な要望に応えるのではなく「一緒に作り上げる」関係になれる。それで乗り越えています。

私も「会話」です。相手を知ることを意識しています。
好きなもの、業務状況、得意不得意を知ったうえで進めると、円滑に、かつ良好な関係で仕事ができます。技術面は、まず興味を持つこと。そうすると楽しみながら身に付きます。

私は「無理のない範囲でチャレンジする」ですね。
困難なことほど実現したときの達成感が大きい。チームだと達成感を共有できて、うれしさが数倍になります。

チームで共有できる達成感って大きいですよね。難しい局面ほど「一緒に越えた」が次の自信になる。

それがあると、次に新しい技術が来ても「また乗り越えられる」って思えます。結局、前向きに学べる空気が一番の武器かもしれないです。

「この仕事をやっていて良かった」と思えた瞬間は?

自分たちが作ったシステムが、お客様の現場で使われているのを目にしたときです。
社会の役に立つものを提供できた、と実感してやりがいを感じました。

要件定義や検証に携わった製品が世の中で稼働しているのを見かけた時ですね。
あと、その製品が使われるサービスの契約数が増えた時は、よりうれしいです。

携わった製品が家電量販店の店頭に並んでいるのを見たときです。
一人で作ったわけではないのに、なぜか得意げな気持ちになります(笑)。

すごくわかります(笑)。現場で動いているのを見ると、苦労した場面も全部報われる。

「自分の仕事が誰かの当たり前を支えてる」って実感できたときって、本当にやりがいを感じますよね。

職場の雰囲気を一言で言うと?
一緒に働く人たちの魅力も教えてください。

さまざまな趣味を持った社員が、年齢や性別を問わず気軽に話しかけ合える雰囲気があり、和気あいあいとしています。

若手からベテランまで、年齢層が幅広いですよね。
ベテラン社員は優しく教えてくれますし、後輩の面倒見の良い若手社員もいるので、すごく助かっています。

世代や役職に関係なく、冗談や雑談も言い合える職場、というイメージが近いです。弱みも見せられるから相談もしやすいですね。

言いづらいことも言える空気って、結局、品質に直結しますからね。「早めに言える」って強い。

本当にそうです。困っていることを隠さなくていい、ってだけで、仕事の進み方が変わります。

実際に助かっている制度や、働き方の変化はありますか?

フレックスタイムはありがたいです。
通院や私用に合わせて働く時間を変えられますし、在宅勤務が可能になってからは子育てや介護が必要な方にとって、働きやすさが改善されたと感じます。

有休は取得しやすいですし、研修も充実していると思います。
福利厚生も社員のことを考えてくれているのでありがたいですね。入社当時より残業も少なく、休暇も取りやすくなりました。

働く時間が短くなる分、成長のための時間をどう設計するかがより重要になったと感じます。
だから研修も「受けて終わり」ではなく、現場で使える形にし続けたいですね。

限られた時間で伸びる仕組みがあると、学ぶ側も迷わず進めますよね。

はい。だからこそ「何を身につければ次に行けるか」が見えるように、研修側もアップデートし続けたいです。

部下や後輩と接するうえで心がけていることを教えてください。

日頃から積極的に話しかけて、何を考えているか、何に困っているかを理解することです。
信頼関係ができれば、雑談の中からヒントが見つかったり、悩みを打ち明けてくれたりします。

なるべく相手を知ったうえでコミュニケーションを取るようにしています。一方通行にならない会話を意識しています。

価値観を押し付けず、相手の考えをしっかり聞いて理解し、対話の中でお互いに納得する方向性を導き出すことを心がけています。

育成って、スキルだけじゃなくて「安心して動ける状態」を作るのも大事ですよね。

そうですね。安心して動けると、自分で課題を見つけて解決する姿勢が育ちやすくなります。

最後に、IT業界やアイティシステムに興味を持っている方に向けて、メッセージをお願いします。

就職は人生を左右する重要な決断です。
職種、勤務時間、やりがい、人間関係などで何を重要視するかを見極め、後悔しない会社選びをしてほしい。その上で、アイティシステムをお選びいただけるのであれば幸いです。

研修が充実していて、未経験から活躍している人がたくさんいます。
情報技術は日々進化しており、学ぶことは多いですが、退屈しない仕事です。

働く時間が短くなり、在宅勤務なら通勤も短くなりました。その分、経験を積む時間は昔より限られます。だからこそ、効率よく経験値を伸ばせる工夫が大事です。私たちの知恵や経験は、惜しみなく渡します。一緒に、成長しやすい環境をつくっていきましょう。

若手のみなさんには「受け身にならず、自ら課題を見つけて解決する姿勢」を大切にしてほしいです。日々の業務は将来のキャリアに必ずつながります。

何事も「好きこそ物の上手なれ」だと思っています。
興味を持てると伸びますし、気づいたら自信もついてくる。アイティシステムには、その成長を支える仕組みと人があると思います。

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